「蕎麦屋 にこら」の蕎麦について

蕎麦の収穫は年に一度、九月から十二月にかけて行われます
穫れたての新蕎麦の状態を一年中維持できるよう、秋に収穫された茨城産の常陸秋蕎麦の実を農家から直接仕入れ、摂氏七度・湿度60%に保った冷蔵庫で保管しています
そして、その日に使う必要な量だけ取り出して製粉しています
蕎麦の実を磨き、殻をとり、石臼を使ってゆっくりと蕎麦を挽いていきます
蕎麦の香りは熱に弱いため、石臼はできる限りゆっくりと熱が加わらないように挽いていきます
つながるぎりぎりのところまで粗く挽きこむことによって、香りは保たれますが、麺としてはとてもつながりにくくなります
つながりにくい蕎麦粉ではありますが、蕎麦のもつ穀物本来の甘みや香りを味わって頂くため、あえて「つなぎ」は何も入れておりません
「自家製粉 石臼粗挽き 手打十割蕎麦」
これが「蕎麦屋 にこら」の蕎麦です
蕎麦本来の甘み・香りが、噛むことによって、はじけ滲み出てきます
どうぞ召し上がってみてください

店主 沼田 宏一